さて突発的なゲームレビュー・・・というかだいぶ前からやるやる言ってて結局やってなかった『黄昏のオード』レビューです。 いつものとおりPS1のRPGなのですが、いやはやあまりにひどいゲームで、 HP開設当初(2年以上前)には既にレビューが書き終わっていたのですが、 いかんせん「この程度じゃもったいない」ということで今までずっとアップしていなかったわけです。 クソゲー指数としては『スペクトラルタワー』よりは下なのですが、 ネタとしてのレベルは今までやったゲームの中で最上級。 まあスペクトラルタワーは「1000階のあとに10000階の塔が出てくる」というところしかネタが無いんですけどね。 ではネタだらけのRPG、黄昏のオードを見ていきましょう。 そもそもこのゲームを買った理由というのは、パッケージに『シンフォニックRPG』と書いてあったこと。 クラシック音楽好きで吹奏楽をやってた私はこの売り文句に引かれて即買ったわけですが、 ゲームを起動したあと(タイトル画面のときに何も押さずに待った後)に流れるCGムービーにびっくり。 吟遊詩人である主人公のリュッケルトが船に乗っていて、その船が嵐に巻き込まれて転覆するというものなのですが、 3Dデザインの技術が無いのに無理やり作ったという感じが否めず、 やばい病気にかかっていて、『余命半年』みたいな不気味な顔をしている、 微動だにしない主人公のリュッケルトがおもちゃの船に乗っていて、 その船が大して荒れているようには見えない海で転覆するという、奇怪なものになっています。 (でも音楽だけはやたらとカッコイイ) すばらしいムービーを堪能したところで、ゲームスタート。 主人公の名前を入力した後(私はデフォルトの『リュッケルト』にしました)ゲームが始まるわけですが、 リュッケルトが浜辺に立っていて 「ここはどこだろう・・・そうだ、船が難破したんだ。 ボートに乗って脱出したんだ・・・ ・・・しかし、ボートは壊れてしまいこの岸にうちあげられたんだ」 と、やたらと説明的なセリフをしゃべってオープニングが終了。 本当にわずかこれだけのセリフをしゃべった後、すぐにプレイヤーが操作することになるという、 むかしのファミコンを髣髴とさせる出来具合となっています。 そもそも難破して岸に打ち上げられたやつが元気に動き回れるというのがおかしい話なのですが、 ちかくにある村に行くと、子供たちが『ディックさんという人が木工細工が得意だ』という情報をおしえてくれます、 というか難破したやつにそんな情報提供するまえにまず身を案じてやれよと思いますが、 まあガキにそんなことを言っても仕方が無い。 とりあえずそのディックさんに話しかけてみると、 リュッケルト「ディックさんは木工細工が得意だということですが?特に小さな飾りなんかが」 お前もそんなこと聞いてる状況じゃないだろ。介抱してもらえよ。 ディック「そうなんですよ。例えばあなたの持っているリュートに合うような飾り、ありますがね。 リュート用のその装飾品、お売りしてもいいですよ・・・あとでわしの家までおいでください」 難破して困ってるやつに商売するのかオマエは。 ・・・とまあ難破したという事実を感じさせないすばらしいストーリー展開ですが、 それにしてもリュッケルト、お金も装備も全て失ってるのに楽器のリュートだけは失っていません。 おそらくこれが『命よりも大切なもの』なのでしょうが、楽器なんて海水に浸かった時点でジ・エンドだと思います。 さてRPGで情報を収集するのに一番重要な『酒場』に入るリュッケルト。 ところがそこではけんかが起こっていて、それに巻き込まれ酒場の外の海に押し飛ばされます。 多分彼にとって、今日は人生で一番海水を飲んだ日だと思われますが、 不自然な潮の流れによって先ほど漂流した場所付近にまた打ち上げられます。 その後リベンジして人を助けると、そこにいたボビンという人から『悪神ガリハアク』が復活したという話を聞きます。 リュッケルト「ガリハアクの復活・・・船が難破したのはそのせいかな?」 なぜそういう発想に行き着くんだリュッケルト? それなら私の卒論が終わらないのもガリハアクのせいにしたいですが、 とにかく元の目的地(どこだか知らんが)に戻りたいリュッケルト。 最近行方不明になったという音楽院のアギーレを見つけたらただで船をだしてやるという話になりました。 んでボビンの弟子のホイヒューという男が仲間になり一緒に旅に出ることになります。 で、外に出てとりあえずレベル上げ。 ところがこのゲーム戦闘に関することが全てダメダメ。 これだけで一日以上の日記の分量を書くことができますが、とにかく説明。 まずフィールドを歩いているときに敵とのエンカウント率ですが、2分以上全く敵が出ないこともあれば、 ピクッと動いただけで戦闘になることもあったり(それが数回続く)。 果たしてどういう設定になっているのかわかりませんが、 とにかくレベル上げするにも遠くに行くにも不便なこの設定。 もしかしたらエンカウント率自体が時間変化するのかもしれませんね。(ある意味斬新なシステム) ちなみにこれの対極を行くのがミスティックドラグーンで、 必ずある程度の歩数でモンスターが出てきます。それはそれで嫌なシステムですが。 で、戦闘シーンなのですが、見れば見るほどがっかり。 FFのように敵と味方がそれぞれ並んで見えるというタイプなのですが (黄昏のオードの場合は左上に敵、右下にプレイヤーという風に斜めのアングルになっている) 画面だけ見れば完全にスーパーファミコンレベル。 主人公たちは通常微動だにせず、攻撃する瞬間に画面の真ん中で瞬間移動し、 一瞬突き攻撃して、また元の位置に瞬間移動で戻ってくるという有様。 ちなみに『突き攻撃』といいましたが、主人公の装備が何であっても、 剣でも短剣でも弓でも斧でもとにかく突いているようにしか見えません。 また逃げるときも『タッタッタ』という足音だけで、全く動きません。 このグラフィックのやる気の無さには今の富樫先生に通ずるものがあると思いますが、 さらに主人公以外の仲間の行動もひどい。 こっちが攻撃を指示してもランダムで必殺技を繰り出してくることがあります。 まだこの必殺が『ダメージアップ系』ならばいいのですが、 前述のホイヒューはスクリーンという自分だけを守る魔法を使ってきたり、 ほかにも自分のHPを削って敵に攻撃を仕掛けるという自爆技を勝手に使ったりと、 ドラクエのかしこさ20未満のモンスターを髣髴とさせる行動。 しかもこの必殺技はプレイヤーがコマンドで選択することはできません。完全に自動発動です。 さらにそのグラフィックが『炎の矢』だろうと『アースクエイク』だろうと、 ほとんどの場合が全く同じグラフィックです。アースクエイク(地震)で波動が飛びます。 また特定の仲間が攻撃された際に、そのキャラを自動的にかばうキャラがいるのですが、 たとえばリュッケルトをかばうキャラの場合、たとえリュッケルトのHPが満タンでかばうほうのキャラが瀕死でも、 敵の攻撃の前に立ちはだかってリュッケルトを守ります。たのむから自分の身に気を遣ってくれ。 ・・・とりあえずここまでで十分おなかいっぱいといった感じですが、まだまだ序の口。 これから話すことはもっとひどいです。 基本的に戦闘の時に取れる行動としては逃走を除けば、攻撃・音楽・防御・道具の4つですが、 主人公のリュッケルト以外は音楽の使用はできません。 さらになぜか防御をしても受けるダメージが減らないので、防御も意味なし。 つまり攻撃か道具かしか残らないのですが、道具なんて回復するとき以外めったに遣うこと無いので、 結局は攻撃しか選択肢がありません。 ドラクエで言えば「たたかう」と「どうぐ」しかコマンドが無い状況。 とにかく主人公以外は敵をひたすら殴り続けます。殴るというか突くんですが。 ただ攻撃を続けるにしてもものすごくストレスがたまる要素が・・・ というのも基本的に命中率が低く、恐らく5割くらい外してるんじゃないかという感じ。 たまに1ターンで敵味方全員が攻撃をミスすることもあるほど。 ちなみに味方キャラ11連続ミスという、マジでコントローラー投げ飛ばしたくなった記録もでたことが。 (敵があと一撃で死ぬときだったのでなおさら) さらに一つのマップで多くても3種類しか敵が出て来ず、 ひどいときには攻略に1時間半以上かかるダンジョンに出てくる敵が1種類のみという、 このあまりのもやる気の無い状況を気合で耐え抜かなければいけません。 そしてこのゲームをやった人の誰もがツッコミたくなる戦闘の音楽。 まずフィールドを歩いていると『ドンドンドン』と敵襲を告げる太鼓との音とともに戦闘画面に切り替わるのですが、 戦闘の音楽を聴いていると ♪タンタン、ズンタタタタン とこれまた太鼓(正確にはスネアドラムと(オケの)バスドラム)の音からBGMが始まるわけですが・・・ ♪ズンタタタタンタン、ズンタンズンタン ちょっとまて、戦闘BGM太鼓の音だけかよ! つまり戦闘システムやミスの多さにイライラさせられつつ、さらに太鼓だけの音楽にイライラさせられつつ、 それでも敵を倒していかなければいけないのですが、なんとか敵を倒すと ♪タタタタン、タン、タンタンタン、タン ファンファーレまで太鼓。 あまりにひどい戦闘のおかげで開始30分もせずにこのゲームを投げ出そうと思ったものの我慢してプレイ。 山の洞窟の中に入り奥に進んでいくと、目的の人物であるアギーレさんを発見。しかし虫の息。 そこにボスが現れました。 で、ボス戦のBGMですが ♪ズンタンズンタンズンタタタンタン お前らそんなに太鼓好きか? パッケージを見ると『音楽は「野見祐二」』と堂々と書いてあるのですが、なんですかこのやる気の無い作曲家は。 調べてみたところ宮崎アニメの『耳をすませば』の音楽を担当していたそうですが、 どうせならそっちの音楽も太鼓だけにすりゃ面白かったのに。(カントリーロードを太鼓で叩く) さてこのボスを倒すと瀕死のアギーレさんから『力の歌』を教えてもらいます。 要は歌を歌うことで魔法を作り出す、まあハーメルンのバイオリン弾きで言う『魔曲』みたいなもんです。 そしてこれがこのゲームの目玉となる馬鹿システムとなっています。 パッケージを見ると『歌魔法自動作曲システム』とか書いてあります。 いわばこのゲームの「売り」なわけですが、これがどんなものかというと、 冒険の途中で楽譜を拾うとリュッケルトが歌魔法を覚えるわけですが、 そのときに7文字以内で歌詞を入力すると、魔法を唱えたときに歌ってくれるというもの。 さらにパッケージには『メロディラインと伴奏がマシンによって自動的に作曲され』と書いてあります。 「これって面白そうじゃん」と思った人がいるかもしれません。 私もパッケージをよんだだけならそう思っていたのですが、やってみて唖然としました。 まず歌詞を入力するわけですが、その50音それぞれにあらかじめ音階が割り振られています。(というか声を録音してある) そして入力した歌詞にあわせてそれをつなげるだけ・・・とまあこんなシステムですから、 世にも奇妙なメロディーラインが出来てしまうということが容易に想像できる思います。 たとえば『炎の槍の歌』という歌魔法はデフォルトで『ほのおよもえろ』という歌詞が入っているのですが、 そのままだととんでもないメロディーになっているので別のに変更。 試行錯誤の末『ちりちりあたま』という歌詞にしたところ、よいメロディーになっていたので採用。 とはいえ、そういいメロディになるような歌詞はそう簡単に見つかるわけも無く、 結局のところほとんどの歌はめちゃくちゃなメロディーのまま使用することになります。 しかしこの歌魔法も戦闘でつかうとなるとまた微妙な問題が。 使用するともともとのAGI(=すばやさ)に関係なく必ず攻撃順が最後になります。 ですから回復魔法なんか使ってたら、発動前に殺されてしまう可能性があるので使えず。 まあそもそも回復アイテムよりも回復量が少ない時点で全く使用価値が無いのですけどね。 それにしてもこの歌魔法を使うとき、わざわざ画面中央、すなわち敵の目の前に立って のんきに『♪ち〜り〜ち〜り〜あ〜た〜ま〜』とか歌うわけですが、普通そんなことしてる間に殺されると思います。 こうしてグラフィック的にもシステム的にも、そして聴覚的にも間違いだらけの戦闘、 ここまで何一つほめる要素の無いゲームは今のところこの黄昏のオードだけです。 さてイベントのほうですが、力の歌を教えてくれたアギーレさんは残念ながら死亡。 町に戻って報告することになるのですが、 ボビン「アギーレさんはどうだったか?」 リュッケルト「アギーレさんは死んでいました」 と、出会ったときには生きていたことを説明しないリュッケルト。 面倒なことは隠しておこうという大人の事情を垣間見た気がします。 とにかく約束どおり船を出してもらいました。 ところが順調だった航海中、突然変化が起こり雲行きが怪しくなりました。 船員「風が急に変わったぞ。様子も全然違う」 リュッケルト「僕の船が難破したときもそうだった。たぶん悪神ガリハアクの魔法のせいだろう」 だからなんでそうなるんだよ。 そんなんだったら私の彼女ができないのもガリハアクのせいに・・・ とまあこれ以上言うとむなしいので自虐ネタはやめておきますが、 船は舵が聞かなくなって逆戻り。仕方なくリュッケルトは大陸を旅することになります。 つぎの龍族の村でアイリスという性格的に何の面白みも無いヒロイン、アイリスと出会います。 このアイリスとほぼ最後まで一緒に旅をすることになりますが、 さらにガリハアクを倒すために、善神アトビオンが作ったダークオードという楽譜を探しだせといわれます。 ダークオードは幾つかの部分に分かれて存在しているそうです。 リュッケルトはこのダークオードを捜し求める旅に出ることになります。 それにしてもこのゲーム。シナリオが完全に一本道で、 サブイベントはさっぱりなく、イベントが終わった街には基本的に戻ることが不可能です。 また、イベントも結構奇怪なものが多く、 例えばどう考えても上れないような崖の上にいる少女を助けたらわけのわからん人間に拉致られたり、 捜し求めていたフォープキンという人間をやっと見つけたと思ったらラリっていて、 食われてしまって胃の中を冒険することになったり・・・というか『食われて胃の中を冒険する』するなんてイベント、 このゲームと摩訶摩訶以外では見たこと無いです。 また、このゲームのイベントはめんどくさいものが多いです。 途中で『怒れる岩屋』というダンジョンを探すことになるのですが、 フィデレという馬鹿女のせいで、行く必要の無いダンジョンを2つも回らされたり、 やっと見つけたと思ったら泥族の許しがないと入れないダンジョンで、 村長に話を聞くと、泥族の村では食料が不足しているらしく食料をとってきて欲しいと言われます。 そうしたらそのダンジョンに立ち入る許可を出すと言うことなのですが、 そのためには、「どろどろ」という敵を倒すと手に入る「どろどろの玉」を50個も村長にあげなくてはならないのです。 せこせこと敵を倒し、やっとの思いで50個集めて献上すると許しを得ることができましたが そのダンジョンの一番奥(一本道で結構長い)までいくと進めない場所があったので一旦引き返す羽目に。 で、また泥族の長老に相談してみると 長老「あと50個どろどろの玉をもってきたら進む方法を教えてやる」 滅びてしまえこんな村! 怒れるのは岩屋ではなくプレイヤーというか、それともプレイヤーがイカれるというか、 まあこんなイベントをクリアしないと先に進めないわけです。 んでダークオード探しはどんどん進んでいくのですが、やっと残り一つ。 そしてそれがあるのが『かわうその村』 はたしてスタッフロールに吉田戦車先生の名前があるのか気になるところですが、 なんとかダークオードを回収終了。 そして龍族の村に戻りダークオードが揃ったことをアイリスの父に報告。 そのまま村の会議場に行くことになりますが、そこでダークオードを騙し取られてしまいます。 話によると、この世界は今まで創造神だと思っていたアトビオンが創ったのではなく、にっくきガリハアクが創ったという事です。 なぜか説明書を見ると創造神は『調和の神ムザーク』と書いてあるのですが、こいつはゲーム内で一度も出てきません。 説明書とゲーム内のイベントとで話が食い違っているのはきにしないことにしておいて、 龍族はガリハアクに創られ平和に過ごしていたのですが、アトビオンに世界を奪われたそうです。 そのアトビオンが創ったのが人間だったということで、人間にはいい思いを抱いていないようですな。 んで、このあとアイリスの父と戦うことになるのですが、 父「私はアイリスとは戦いたくない。だからアイリスとは戦えないように呪いをかけておく」 (呪い:戦闘能力が大幅にダウンしてほとんど無力になる) と、敵味方になっても親子なのだな、と感心していたのですが、 いざ戦闘になると、思いっきりアイリスを攻撃してくる父。 おい、親父なにやってんねん。(卑怯すぎ) このオヤジの卑怯さにはおもいっきり笑わせていただきましたが、 その後アトビオンに会うイベントをこなしてガリハアク討伐へ。 ガリハアク戦ですが、こっちの平均HPが5000に対して、 全体攻撃で500、直接攻撃で1000しかダメージを受けないため楽勝。 1回攻撃の上に状態異常攻撃もありませんでした。 そして最後におもちゃの船が海らしい水面にゆらゆらゆれてる3Dムービーを見てエンディング。 なんとも悲惨なゲームでした。 しかしこのゲーム、『シンフォニックRPG』と銘打って売られてる割にはなんとも情けない内容。 パッケージにシンフォニックRPGを象徴するイベントとして 『「鍵盤の階段」「音の森」「調律の洞窟」など』と書いてあるのですが、 まず『など』の部分が思い当たりません。 またその3つのイベントにしても 「鍵盤の階段」 階段が鍵盤の形をしていて、その上を歩くと音が鳴るだけ。 「音の森」 楽器を使って魔力を打ち消す、というまあこのゲームで一番シンフォニックと言えなくも無いところですが、 落ちていた大鍋をドラとしてつかうのはどうかと思う。 「調律の洞窟」 宝箱を音階の順番に開けるというイベントですが、自分の耳で音を聞いて何の音かを判断するのではなく、 開けたときに何の音かが文字で出るため、結局『音階』である必要は何も無い。 ・・・これのどこがシンフォニックなのですか? そして最後にこのゲーム最高の大バカイベントを紹介。 ある島の監獄に行くイベントがあるのですが、そこの地下でボスを倒します。 その後早く脱出しないと(よく覚えてないのですが)なんか別のボスが来るか何かで大変なことになります。 急いで監獄から脱出しようとしたところ、通路に壁が降りてきて道をふさがれてしまいました。 このままじゃここから脱出できない! 主人公たちが困り果てていると、牢屋の中の囚人が鉄格子によってきて ガラガラガラ ← 囚人「こっちだ!」 おおこれは助かった・・・て、ちょっと待てい!! なんで中から鉄格子を開けられるんだ!? このあまりにもいい加減なイベントに唖然としながらも、牢屋の中を歩いていくと、 歩いた先にまた鉄格子があり、そこから通路に出ることができました。 (どんな構造の監獄だよそれは) イメージ的にはこんな感じ。 歯腐駄仁太郎認定。 バカイベント・殿堂入り決定。 |